稽古週報

刀の縁で道場に集う者たちの、斬れる喜び、斬れない悩み。
斬った・斬れないだけでない、武徳院での日々をレポートします。
非日常的な刀が、いったい自分にとって如何なる存在なのかを模索する歩み、周り道・迷い道の足跡が稽古週報に記されてゆきます。
ただし、稽古の道の途上ゆえ、勝手な思いこみ、勘違いもあるやもしれませぬ。ご勘弁を……。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
この時代に真剣を持ち、剣の道を志すとは、ただ単に剣の歴史や文化といった狭い範囲に止まることなく、すべての先人達が残してくれた大いなる遺産である日本の歴史や文化に剣を持ってわけいり、自分自身の身体と心で丸ごと飲みこみ、咀嚼し、そしてそれを体現することだと僕は思っています。(本文より抜粋)
真剣----初めてそれを手にした時、老若男女を問わず、みな目を輝かせ、喜びにあふれた表情をするという。人の心の奥深くにある、最も原始的で純粋なところをぐっと掴んで放さない、「真剣」の魅力とは何か。試斬居合道の道場を主宰する著者が、その真髄を伝える。

amazon
セブンアンドワイ
師範の大伯父である作曲家・須賀田礒太郎の作品を集めたCD。小松一彦指揮、 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏。音楽評論家・片山杜秀さんによる渾身の 解説つき。
須賀田礒太郎についての細かいことはbutokuin.comにて。

タワーレコード
HMVジャパン株式会社
武道を志す者の必読書。
山岡鉄舟の体得してきたことの集大成の書。剣禅一如とは、どのようなことか、無刀に至ったのはなぜかなど、鉄舟だから到達しえた境地。
芸事(当然「武芸」も含む)に関わる原点の書。数ある翻訳書の中でも、林望先生訳のこの本は初心者でも理解しやすく、おまけに原文、総ルビなので、これをRecommend!
密教を体系的に語り、現代においての意味を示す書。あやしい密教本を読んで、怪しげな教団に入って、痛い目を見ないためにも、この本がお薦め。
本来「不立文字」のものを文字で伝えようとした良著。巻末の禅語索引は秀逸。
パンクとは、音楽スタイルや外見などではなく、生きる姿勢、生きザマだということが、このアルバムから伝わってくる。PUNK IS ATTITUDEだぜ!
ラモーンズのベスト盤といえば、これだ!「1,2,3,4!」ではじまる軽快なパンクワールド。これ聴いて、元気になって、「Hey,Ho,Let's Go!」どっかにブッ飛んでんでいきたくなるぜ!
美は乱調にあり、あるいは、美は性を超える。あまりにも美しいから儚げにも見えるが、発表から30年以上経た今も聴き続けられるのは、実はその強さゆえなのだろう。
U2のアルバム、ベストは多々あるけど、やはり現在進行形が一番彼等らしい。来日公演の一曲目「City of Blinding Lights」の中のOh You Look So Beautiful Tonight!という一節で、バンドと観客が一体化した時の熱さと感動は忘れられない。
「TMGE106」Thee Michelle Gun Elephant
日本人によるRock&Punkの真骨頂。<ヤニで固めてるタンクちぎれて あふれだしたんだ「愛という憎悪」>一撃必殺のキラーチューン満載だね。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
刀鍛冶見学 :鬼鞍 幸子

*重たい石”にしか見えないものが刀になっていく。初めて見る光景は面白かった。思っていたよりもオートメーション化されていたが、実際に刀匠が炎の色の変化を見極める姿は、やはり職人ならでは。生き物が相手なのだなぁと感じた。

それにしても大昔の刀の製法が途絶えてしまったのは残念である。さらに現代から未来に伝えていく事はこれまた大変な気がする。なにしろ刀は現代において必需品ではないのだから。“一家に一振”の時代になる事はないのだから。しかし実際に刀匠が刀を打つ姿を見たら、そんなことは関係なく、日本刀を作る技術や精神性が未来に続いていってほしいものだなと思った。


今回見学するにあたり、刀を作る工程を初めて勉強した。大雑把に作業しても大丈夫な過程と、本当に繊細に作業しないと全てが台無しになる過程。色々な過程を経て刀になっていく様は、人の人格形成の過程と同じように思える。そしてそれをどのように使うかによって、有益な道具になるのか、優れた武器になるのか、美しい芸術品になるのか、はたまた凶器になるのか、道が大きく分かれていく。そこもまた人と同じだ。後付だが感想文を書きながらふと思った事である。


今回の見学会開催にあたりご尽力いただきました方々、ありがとうございました。また師範の特異なご縁にも感謝いたします。






















































| 2013初夏:刀鍛治見学記 | 00:00 | - | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - |
http://butokuin.jugem.jp/trackback/186